特許の話も出てくるよ [よもやま話]
最近、このマンガにハマっています。
落ちこぼれ高校生を東大に合格させる、
ドラゴン桜というマンガがありましたよね?
エンゼルバンクは、その社会人版です。
舞台は、転職サポート事業を行っている会社。
主人公の井野真々子は、実に一般人大衆的。
「日本は、年功序列を廃止すべきよ!」
「日本は、食糧自給率を上げるべきよ!」
「やっぱり、食べ物は国産の方が安心よね!」
「外国人移住者が増えれば、犯罪が心配だわ!」
こんな感じで、世間一般的に常識だと
思われてることを、たびたび主張します。
そのたびに、上司の海老沢や、
ドラゴン桜に出ていた桜木にダメ出されます。
井野の主張は、奇抜なものではなく
多くの読者が同様に感じていると思います。
けれども、どうしてそれがダメなのかという
海老沢や桜木の解説を聞くと、
なるほどなぁと考えを改めさせられます。
井野は、読者の代わりに怒られてくれる上に、
新しい知見が得られる解説を引き出してくれる
とても、ありがたい存在というわけです(笑)
今のところ、11巻まで読んだんですが
特許の話が出てきました。
主人公格のひとりが、特許に関する情報を
かんたんに検索できるサイトを立ち上げ、
それを転職情報とリンクさせるというビジネスを
思い立ち、実行に向けて動き出します。
私には特許取得を目指している、友人がいるので
ここからの展開は、一層興味深くなってきました。
サラリーマンの方、特に30代前半くらいの方は
読んで絶対に損しないマンガです。
絵にクセがあるので、受け付けないという人も
いるでしょうが、まずは1巻だけでも手に取って
読んでみてください!
いつもご訪問&nice&コメントありがとうございます。
エンゼルバンクってこの前ドラマでやってましたよね。
ドラゴン桜の外伝だとは知らずに見てました。
確かに面白く勉強にもなるドラマでした。
by marbee (2010-06-06 09:28)
>marbeeさん
こんにちは!
ドラマ見逃したんですよね~!
再放送に期待です。
by Kilroy (2010-06-06 11:10)